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熱中症(heat disorder)

熱中症は屋内外を問わず
高温や多湿などが原因とされている。
20世紀にはこの病名は存在していなかった。
室温34度でも湿度が30%以下なら
汗はほとんどかかない。扇風機で十分である。
熱中症(heat disorder)は
身体の外部環境への適応障害であるが
真夏日をもたらす偏西風は
本質的に蛇行するようにデザインされている。
北極と南極の回転軸上を
軸トルクで捻れる大気の動的パターンが形成される。
偏西風は波動であり、蛇行によって地球を
より長い距離を循環できるのである。
偏西風の波動とその揺らぎも
バイオスフィアを冷却するために
バイオスフィアが生み出した機能である。
バイオスフィアに熱中症(heat disorder)は存在しない。
自然に無秩序(disorder)は存在しない。