カテゴリー別アーカイブ: e・食・住(energy-food-shelter)

構造の自律性(system autonomy)

強制と恐怖によって国家経済の安定化を図るために
宿主をゾンビ化する民主主義と
生活を安定させるために暴動を起こす民主主義には、
予め治安部隊が組織されている。
人々の自律性による権力の民主的な執行はほど遠い。
生命の先験的な自律性はあらゆる構造から周到に排除される。

可視的な動的均衡

2018年は5月革命から50周年だ。
フランスの民主主義は、
外部に放射するエネルギーとの可視的な動的均衡で維持されている。
議席数はシステムの部分にすぎない。
その絶えざるリアルな動的均衡を失いグランチの支配する領土で、
無残に内部被爆するしかない不可視の現実は証明済みだ。

無理数から離脱したナーガ(NAviGAtion)

天文学は球面幾何学を体系化した。
幾何学が測量技術から進化した歴史ではないように、
シナジェティクスは幾何学から進化しなかった。
無理数から離脱した革命的な物質化は
シナジェティクスのナビゲーションシステムにある。
このNAGAこそ無理数なきコズモグラフィーである。

SYNERGETICS RBF 1975

自然農法または自然農

自然が人工物を許容するならばそれは自然であり、
自然が許容しなければ人工物は生産できない。
自然農法は自然が受け入れたテクノロジーではなく
自然が採用してきたテクノロジーである。
日本農林規格でまだ自然農法が定義されていないのは
権力と企業が自然を許容できないからだ。

螺旋軌道の満月

満月に焚火そして新雪の山脈を眺めながら漂う新酒の香りに驚く。
コウモリが出揃った森は凛として光合成を始めた。
伏流水は極寒でも16度で変わらない暮らしがやってきた。
深い雪で裏庭が森まで拡張する季節に耐えるのではなく
外部の出来事を受容するシェルターの中で。

SYNERGETICS RBF 1975

法律家資本主義

日産から解雇された8000人以上の労働者とその家族は
今回の「日産のクーデター」を喜ばない。
どちらも株価に群がるいつもの「豚野郎」の国家的ゲームに過ぎない。
ルノーと日産でそれそれ対立する法律家資本主義を
もっとも歓迎しているのは投資家ではなく法律家たちだ。

擬態資本主義とリア充

義務を遂行する責任感によって社会的な信頼性を得ようとする考えは
ひたすら習慣に従った擬態である。
習慣に基づいた法律化は歴史的に意図的に形成されたものである。
現実は未だに神または会社への責任と
地獄または失業への恐怖で覆われているので、
21世紀のリア充は主に束の間の若い男女間に限られている。

大地と根

植物が大地に根を下ろすのは
水分や養分を吸収し、呼吸し、自らを支えるためである。
それらの機能は種族全体が移動しながら維持拡大するために形成された。
植物の終の棲家は、光を求めて大地または海底の移動にある。
植物の栽培技術と引き替えに人間は自らの棲家を固定した。

ガジュマルの根

掃除効果

机の上を拭き掃除するだけで机は広くなり
床を掃除すると室内は明るくなり
エンジンルームを清掃するだけで性能が改善する気がする。
目に見えないゴミや埃が視界を狭くするのだろうか。
それとも主観的に秩序付けるだけで世界が変化するのか。
事物と脳の関係は科学的に変化しない。

自由を支配するシステム

スマホで買い物する便利さは、
個人データを無償で譲渡して管理分析されていく
近未来を見えなくさせている。
お金を使えば使うほど、
お金を儲ければ儲けるほど
自由をより制限する見えないテクノロジーを理解した時は
自由をシステムが支配する時だ。
PCが労働を軽減しなかった歴史のように。