生きたデータベース

世界中の雑草の原種はすでに世界権力構造によって収集されてきた。
その中に日本の古代米の原種も当然含まれている。
雑草天国の日本では想像しにくいが、あらゆる穀物はかつての雑草の原種から改良された結果であるという単純な理論がやがて人々を支配するだろう。遺伝子組み換えにはこうした生きたデータベースがなければならない。このデータベースがあるからこそ遺伝子組み換えのリスクヘッジにのためにむしろ無数の原種という<現実>が担保されていくのだ。地球上の表土全体が球面モニター上でのシミュレーションような役目を負わされている。
世界中の雑草データベースは、未開民族や少数民族の血液が遺伝子治療の特許開発のために風土病の調査を装った医療チームによって、密かに採血される方法と酷似している。  Y.K

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