日別アーカイブ: 2019年4月30日

ありふれた逃亡よりも

ネットから脱出して旅に出る。
群れから離れて隠れ家で読書する。
仕事に疲れて自然食に還る。
年号が変わるまで天皇制を刷り込まれる時、
辺野古を忘れている限り、
どこへでもありふれた誰もが逃亡だ。
焚火で暗くなる月よりも
裏庭の栗の木に登って
まぎれた春風を受信する。

裏庭の栗の木

テンセグリティは構造の最終形態

テンセグリティは構造の最終形態である。
免震、制震、耐震装置は不要だ。
すべて付加的な装置で住宅を高価にさせることをだれも疑わない。
航空機のような動く構造は建築家は設計できない。
彼らは土地資本主義の奴隷だからテンセグリティをもっと危険な構造と考えている。

免震、制震、耐震装置はすべて付加的で高額なパーツ
テンセグリティ構造はこれらの装置を陳腐化する

正4面体の動的な空隙システム

4つの面の2面角が一定に互いに交差する時、
正4面体の空隙が形成される。
その空隙と相補的な正8面体の空間も同時的に形成される。
正4面体の空隙が動的だから
黄鉄鉱には、八面体の相補的な4面体は形成されない。
空間充填には実と虚の相補的システムが存在する。

2面角が一定に互いに交差して4面体を形成する時、
八面体の相補的な4面体は形成されない。