生きる場と方法を失うのは天災か

よい治水事業のために無数の杉を森に植えてダムと堤防を増す。
大雨警戒時にハザードマップを見ながら避難所に避難する。
その間に家を失うのは天災か。
よい医療制度は健康のために
より多くの病名を作り出し
より高価な薬が必要だから
病気でもない人が健康になる薬を飲まされる。
そのようなシステムのユーザたちは
温暖化による気候変動を教育され続けている。

杉林は土石流地帯を形成しダムを必要とさせる。