無数の異なった現実(=リアリティ)が
同時的かつ非同時的に存在する。
リアリティとして認識できるすべての存在は
観察者にとって
肯定的か否定的かのどちらかの状態を形成している。
より否定的な状態が優勢ならば
誰でも現実からの逃避を選ぶだろう。
リアリティと一般化(generalization)との相違は
一般化が<唯一の現実>から生成されていることにある。
異なったリアリティの不確定から脱出できたなら
生存する能力(=富)はより増大しはじめる。
「シナジェティクス」カテゴリーアーカイブ
干渉
3.11以後、教室の中だけではなく
メディアから<良い質問>と<悪い質問>が
メディアによって認証され横行している。
空気を読む人々には
<良い><悪い>で思考するための
予期しないすべての干渉を排除する
アプリがインストールされている。
予期しないすべての干渉は
独創的な質問に変換できる。
これは<興味ある質問>にちがいない。
動的なベクトル平衡体と最短距離
地球から火星に宇宙船が移動する軌道が
3次元曲線になるように
静的なベクトル平衡体(Jitterbug)の外接球面上の頂点から
収縮・拡大する動的なベクトル平衡体の外接球面上の
頂点へと連続する軌道も
螺旋状の3次元曲線として考察できる。
それらはつねに最短距離である。
しかし、イデオロギーに関わらず
政治経済システムが扱う最短距離は
つねに直線として考察されてきた。
自己承認システム
先行技術から改善したアイデアの段階や
偉大な発明を参照しながら
新しい技術を解釈しているかぎり
テクノロジーに内在する原理の生きた美しさを遠ざけてしまうのは
そのテクノロジーを自らが単独で考案したという
社会さえも容認してきた自惚れからだ。
自惚れは、自己承認の欠如から生成される。
自己承認の欠如こそ、
優れた発明からテクノロジーと
その起源を捉える概念の限界をもたらしている。
反・形態モデル
3次元モデルはまだモデルではない。
その観察方法とその結果はまだ知識ではない。
観察から獲得できるより多くの知識は
秩序を形成する知恵を約束しない。
シナジェティクスモデルは形態(form)ではない。
知識をより少なくする
モデル言語を形成している。
モデル言語は
非形態的ではなく、反形態的である。
3次元プリンター
3次元プリンターは
例えばテンセグリティモデルを複製できない。
形態(form)を複製するだけである。
動的なシナジーは不可視の形態である。
シナジェティクス&神聖幾何学
神秘主義は
未知なる自然に対する
無知から生まれる。
神聖幾何学も
その無知から構成されている。
シナジェティクスは
シナジーの発見から構成されている。
主観的思考
シナジェティクスモデルが誕生しない理由は
机の上に存在していても
自分以外が思考したら消滅するモデルだからだ。
腐敗エコロジー
エコロジーは
科学による自然の相互作用を探査する場合の
限界を表した初期の動物行動学における
生物と環境の関係を取り扱う概念であって
自然の原理ではない。
従来のテクノロジーを限りなく「改善する」という
発明の概念を否定しなければ
自然の原理は発見できないだろう。
原理はより改善された究極の自然の姿ではないはずだ。
「より良くする」というエコロジーこそ
ほとんど自然を腐敗させてしまっている。
この腐敗エコロジーは地球温暖化説とともに増殖している。
開かれた知識
公開講座が市民のために無料で開かれているのは
政府が大学に補助金を払っている限り
大学は市民に教育サービスをする義務があると考えているからだ。
NHKなどの放送大学も同じ理由で講義は
インターネットで公開されている。
しかし、そこには<開かれた知識>は存在しない。
<精神>が開かれていない限り
教える側と学ぶ側の<開かれた知識>は
もはや教育の対象ではない。
それが互に閉じたままだからだではなく
蓄積できる知識を理解することが互いに簡単だから。
実際、単位と授業料は
精神の自発性(know why)とは無関係に交換可能なのだ。
