私はラジオの英語会話と『シナジェティクス』で英語を学んだ。
しかし、シナジェティクスを理解したのは、
『シナジェティクス』に接したからではなく、
シナジェティクス・モデルと接したからである。
シナジェティクスに試験や徒弟制度は存在しない。
いまのところ、原理の発見にキャンパスは不要だ。
きっと、宇宙の諸原理は、
世界の大学数よりも多いからだ。
「シナジェティクス」カテゴリーアーカイブ
船長
理解できないと、興味が持てないばかりか、
コミュニケーションできない人間が増えている。
理解できなくても、
間違って理解していない限り、
コミュニケーションは標準化できる。
船長が船員の意見に疑問を抱いた場合、
船長が正しいことが理解されるまで、
船員のことを理解しないだろう。
しかし、船員が船長のことを間違って理解した場合、
その船は重大な危機に至る可能性がある。
コミュニケーションは、つねに汚染されてきた。
なぜなら、世界中のメディアに、
政治イデオロギーという民主主義を信奉する
偽の船長がつねに2人いるからである。
そして、教育も理解を偽装するようになった。
理解できなことを悪いことだと考えているかぎり。
種族維持
工場が車を大量生産するように、
工場は自らを複製できる。
そして、ついに、新車を購入すれば、
毎年その車は自動的に
漸進的に変化した新車に生まれ変われば、
その工場も不要になる。
その方法には科学的根拠がある。
インフルエンザ(RNAウィルス核酸)もエイズ(HIV)も、
自らの遺伝情報を複製した後に、
再び正20面体の核シェルターに格納する。
この自己同型のためのモバイル・テクノロジーこそ、
do more with lessによる最大の生存方法である。
人類は、彼らの種族維持目的のエコロジーほどに
まだ宇宙に最適化していない。
われわれは、まだ血と涙を介在させ、
擬人化したエコロジー(たとえば、「地球に優しい」)という
感傷的な段階にいる。
種子
植物の種子の浮遊する機能や飛行する形態をみれば、
彼らがいかに移動したがっているが分かるだろう。
森は移動した結果である。
分別智
分別がある人は、
自分を世に適応させるタイプと
世を自分に適合させるタイプとに分別できる。
常識は前者から、
進歩は後者のタイプがいなければ成功しない。
両者は、
自己と137億光年の宇宙のかかわりとは無関係だ、
という見方は、分別智ではない。
シナジェティクスが、
教育プログラムから除外されているのは
20世紀までの分別智にすぎない。
派遣の起源
派遣社員を派遣する会社でさえ、
歴史的には、
大英帝国が経営する東インド会社から「派遣」されてきた。
(経済学者マルサスや科学者ダーウィンは、
この最初の有限会社に雇用された。)
たとえば、
アメリカ合衆国は、最大の派遣会社である。
実際、社旗と国旗は、
同じロゴマーク(13本の赤と白の横縞のデザインで、
後の合衆国の星条旗)で統一されていた。
初代支店長は、ジョージ・ワシントンである。
他国の新しい経済のただなかへ入り込んでいくための
もっとも効果的な手法として、
「派遣」が確立された。
「派遣」には、将来の開戦の正当性や大義を
強欲に主張できる法律家資本主義に変貌させるための、
「覇権」のシナリオがある。
思考方法
考える方法を知らないなら、何を考えても同じだ。
モデリングは、最良の思考方法である。
モデリング言語の翻訳だけは、
つねに経験というユーザ辞書に依存するから。
Know Why
重要なことを
親切に教えるのは難しい。
私が親切に教えるときは、
相手が興味をもっていないときだからだ。
Know Whyのない砂漠に水をまく虚しさは、
もっとも危険な偽善を生む。
ヒロシマ型モデリング
モデリングは知識にまさる。
しかし、モデリングを本のように
読破してはいけない。
モデリングは理解にまさる。
しかし、モデリングに
形態的な独創性を求めてはいけない。
モデリングは事物にまさる。
モデリングに
すぐに翻訳可能な概念を求めてはいけない。
自然に、ではなく、
自然から、記号は生成されるから。
こうして、原理は発見される。
無限に・・・・
最初のヒロシマ原爆もこのようにして
生成された最初のテクノロジーである。
ハイパーリンクによって意図的に
発見されたのである。
これは核物理学でも、幾何学でもない、
シナジェティクスである。
理解
自然とともに生きることはできたとしても、
自然を模倣するデザインも、
自然を翻訳する芸術も、
一本の美しい樹が
いくつの原理で統合されているかは知らない。
自然を擬人化しないで理解する唯一の方法は、
原理を発見することである。
