人間は理解したことしか見えないように
デザインされている。
シナジーに遭遇する最善の方法は
自然を観察することではなく、
自らの経験を理解することである。
化学的反応のように理解には
絶えざる結合と解離の神秘がある。
「シナジェティクス」カテゴリーアーカイブ
宇宙エコロジー
エコロジー教育がすすむにつれて、
環境を破壊しないで快適な生活は
できないという考えが支配的になっている。
人間が宇宙の一部であるならば、
この教育は宇宙のエコロジーに反している。
人間は宇宙からテクノロジーを分離させるために、
宇宙の原理を物質化することができる最初の有機体である。
宇宙でもっともありふれた炭素から
その有機体が構成されている以上の
エコロジーがあるだろうか。
DO MORE WITH LESS 展 ザ・ノース・フェイス40周年
私は、最近もっとも軽量で柔軟な強度のあるテンセグリティ・シェルターの開発に成功した。
これは、デザインサイエンスを実践してきたことの集大成でもある。
バックミンスター・フラー以後のデザインサイエンスの歴史の中では、もっとも単純で実用的な初のテンセグリティ構造である。
実用的なテンセグリティとは、人類の住居(シェルター)のことである。
このプロトタイプを今月スパイラルで展示する予定である。
http://www.goldwin.co.jp/tnf/40th/
危機の生産
歴史的な経済的危機は偶然とでたらめさの結果である。
つまり、経済の主目的は危機を生産することである。
しかし、でたらめさと冗長度(リダンダンシー)を未然に回避した構造は
すべてテンセグリティシステムになる。
モデル言語
詩とは、
今経験している重要なことを、
他の人が感じているよりも
少しだけ簡単に表現することである。
構造は詩に属する。
そして、
構造に関するシナジーは視覚化できる。
それがモデル言語である。
思考
他者のマインドに潜む抽象的な思考を誰も見ることができない。
すべての視覚化された発明は、抽象的な思考を物質的に変換したものだ。
しかし、思考自体が発明されたことはない。
環境ビジネス
自分を除外して思考する宇宙は、存在しない。
なぜなら、「宇宙は自己を含むすべて」だから。
エコロジーが環境ビジネスに取り込まれたのは、
「環境とは自己を除くすべて」だから。
それゆえに、宇宙は宇宙ビジネスには取り込まれないだろう。
そして、エコロジーだけでエコロジー問題は解決できないだろう。
出発点
宇宙は、
シナジェティクな現象に関するあらゆる研究の出発点である。
つまり、宇宙は人間の思考の総和でもある。
思考
政治は抽象的な組織による
思考の代理システムである。
そして、異なったイデオロギー間の代理システムは
個人には選択不可能である。
しかし、考えることは集団ではなく、
個人に属する機能である。
どの抽象的な組織も擬似的にしか思考できない。
個人のみが思考できる。
それゆえに、科学的な発見や発明のほとんどは個人に属する。
たとえ国家がその事実を捏造したとしても。
非同時的
非同時的な宇宙は、
静止空間ではなく
時間の関係性に満ちている。
そのすべての関係性はジオデシックである。
だから、同時的なことばかり気にしていると
バーチャルな直線になってしまう。
