二酸化炭素の増加と酸素減少

大気中に人類が生存し、海洋中に物言わぬ無数の海洋生物が生存している。
彼らは酸素を必要とする。

大気中の酸素は、海洋中よりは豊富であり、
海洋中の二酸化炭素は、大気中よりは豊富である。
これを言い換えると、
二酸化炭素は水に溶けやすいので、
大気中の二酸化炭素は、海洋中よりははるかに微量である。
酸素は、水に溶けにくいので、
海洋中の酸素は大気中よりはるかに微量である。

未だに考察されていない重要な科学的予測は、
二酸化炭素の増加によるエコロジーの破壊は、大気中で発生し、
酸素の減少によるエコロジーの破壊は、海洋中で発生する。

なぜなら化石燃料の化学的燃焼によって、二酸化炭素は増加し
同時に酸素は減少しているという反対称的事実は、
地球温暖化や海面上昇の問題から忘れ去られている。

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ロシア革命

自己の発現が偶然である以上に、バイオスフィアの誕生は
無数の偶然の集積として説明されている。

一方、最近の天文学、物理学を知れば知るほど、
宇宙は人類の誕生を予定していたことを否定する
科学的事実は発見されていないことが分かる。

メタフィジクスがフィジクスから除外されたのは、
歴史的にロシア革命後である。

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水の重力

水力発電による水の重力を電気エネルギーに変換する効率は100%に近い。
重力のエントロピーはゼロであることに起因している。
公害規制をクリアーした新エンジンであろうが、
ハイブリッドエンジンであろうが、
ガソリンの内燃機関のエネルギー効率は、この30年間5%以下である。
重力エネルギーが宇宙の序列の最上位にあり、これからも支配的であるのは、
人類にとって夜空の星々が永遠に美しく輝いていることを意味する。
重力エネルギー源は地球エコロジーの拠り所である。

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意識的にかつ客観的に

原理は全体が有限なのかは発見されていない。
原理を発見するマニュアルは永遠に存在しない。
これらは人類の経験から類推できる事実である。

にもかかわらず意識的にかつ客観的に宇宙と相互作用する存在である。
これは、疑うことのできない<存在理由>の一つである。

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1パーセント

人類による350万年以上の試行錯誤の結果、
微かな想像力が与えられた。
それによると、地球温暖化は20世紀までは
仮説理論であるという反論が主流であったが、同時に
世界の軍事費の1パーセント内でまだ解決可能な時期にいるという予測も
科学的に論証されていた。
現在は解決不能に近いという科学的予測が主流になっている。

真実を知っている科学者の人口は、全人類の1パーセント以下である。
その大多数が終身雇用されているので、
真実は常に蛇口で調整されている。

ジェイムズ・ラヴロックによって提唱された「ガイア」という世界観は
彼がフリーのサイエンティストであるという自律性から辛うじて
展開された個人的な試みの勝利である。

99%の科学的発見は、個人的な試みの結果である。

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飛ぶ鳥のように

なぜ飛べるか鳥は知らないように、
歩行の原理を学ぶ前にわれわれは歩行できているが、
常に地球と相互作用していることは誰も意識できない。
この知覚作用の限界がバイオスフィアには明らかな脅威となってきた。
例えば地球温暖化では南極の氷のように鋭敏に反応できない。

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持続的開発

70年代まで、日本は穀物による世界の自給自足地域を代表していたが、
同時に稲作にトラクターを利用する工業先進国でもあった。
現在、穀倉地帯は実りの秋を終えたが、
喜びに満ちた収穫祭はどこにも見られない。
米は作れば作るほど、トラクター、肥料そして農薬などの経費が
利潤を越えるシステムに支配されているからだ。

トラクター、肥料そして農薬は、ヨーロッパやロシア、
そしてアメリカの小麦生産立国のための効果的な道具としてデザインされた。
冷戦の脅威に耐えるには、
穀物の備蓄量を優先的に維持しなければならなかった。

戦後の次世代の農業従事者を効果的に教育するプログラムは、
機械化農法のモデルに代表される<名犬ラッシー>という TV映像として輸入された。
すでに高価なテレビを買った人々は、毎回登場する大きな冷蔵庫から
いつも新鮮な牛乳を取り出すシーンにあこがれ、
冷蔵庫と、脱脂粉乳ではないビン入りの牛乳を買い求めたのである。
そして、高価な冷蔵庫を買った人たちは、高価なパンを食べ始めた。
<一粒万倍>を稲作地帯から排除する計画は、静かに進行していたのである。
それは確実に日本の生態系と水耕経済を破壊した。

アジアの水耕経済の原型モデルとは、イネを作れば作るほど、余剰物は増加し、
結果的に水が浄化される循環型のエコロジー経済である。
アメリカの支配を防御した北ベトナムでは、水耕経済の原型は完全に生き残っている。

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人はパンのみに生きるにあらず

穀物による世界の自給自足地域は、例外なく小麦ではなく、稲作地域である。
とりわけ、アジアの森林地帯の周辺に集中している。

今これらの地域では、収穫性の高い遺伝子操作の種子が
ポケットティッシュのように広範囲に無料で配布されている。
ただし、肥料と農薬もセットで。
それを拒んだ農地には、地雷が埋められ、
あるいは劣化ウランが飛散する。

日本では、地雷の代わりに杉が植林され、
劣化ウランの代わりに、除草剤(=枯れ葉剤の在庫)が日常的に散布されている。
軍隊ではなく、林業や農業に携わる生産者自身によって。

どちらにしても富は奪われている。
奪っている連中は、例外なく森のない小麦の生産地域に属している。

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